ExcelファイルのXML化によるRAGの精度改善に関する論文を発表しました。

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株式会社Galirageの研究開発部門「Galirage Research」より、当社初の研究論文をarXivにて発表いたしました。

Galirage Researchでは、現場での実践的な課題に根ざした研究を推進することで、業務効率化や新たなAI活用の可能性を探求していきます。

今回発表した論文では、Excelファイル内のフローチャートに対し、Vision-Language Model(VLM)やLarge Language Model(LLM)を用いた場合に、RAGを行うと精度が低下する課題を取り上げました。

その解決策として、OfficeファイルのXML化(および前処理)し、前処理を行うことでデータをエンリッチ化し、精度改善につながる可能性を示しています。

詳細は下記をご覧ください。

https://arxiv.org/abs/2502.04389

PR Timesの記事は下記をご覧ください。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000140028.html